全体相場は4日続伸。
米国株高を受けて、輸出関連株を中心に買いが先行。しかし、買い一巡後は利益確定売りに押されて伸び悩みに転換。後場入り後、円相場の弱含みで上げ幅を拡大する場面もあったが、結局は小幅高で引けた。
平均株価は前日比10円95銭高の1万4064円82銭と小幅続伸。
自動車株は総じて堅調。
トヨタ自動車が20円高の6250円と4日続伸。
ホンダが85円高の3760円と4日続伸。同社の伊東孝紳社長は記者団の取材に対し、6日から発売する新型「フィット」について「1年以内に全世界で立ち上げたい」との方針を示した。
日産自動車が6円高の1019円と続伸。
日野自動車が21円高の1335円と反発。
スズキ、富士重工業がしっかり。
こうした中、三菱自動車が14円安の1060円と続落。
いすゞ自動車、ダイハツ工業がさえない。
マツダが419円で変わらず。