WRCは8月22日、ラリードイツWRC-2クラスの第1レグで、シトロエンDS3 RRCを運転する元F1ドライバーのロバート・クビサが、両方のステージを制して14秒9のリードを奪ったことを公表した。エルフィン・エヴァンスがフォード・フィエスタR5を運転し、双方のステージで2番手のタイムを出し、3番手のウェールズ人ドライバーである、セップ・ウィーガンドのシュコダ・フォビアS2000から8秒3のリードを奪った。「上り坂を上がる時に、僕達はもがいたように感じた。おそらくそれは道路の幅が広かった為だろう、なぜなら加速する時に少し遅く感じられるからだ。僕はそれに慣れないといけないね」とクビサは語った。フォード・フィエスタRRCを運転するドイツ人ドライバーのアルミン・クレマーが39秒8遅れの4番手となり、サブハン・アクサとハイデン・パッドンがそれに続くトップ6となった。WRC-2ラリードイツの第1レグの結果1. ロバート・クビサ2. エルフィン・エヴァンス3. セップ・ウィーガンド4. アルミン・クレマー5. サブハン・アクサ6. ハイデン・パッドン