警察庁交通局は8月20日、お盆期間(8月10日~19日)の交通事故発生状況を発表した。
お盆時期10日間の交通事故による死者数は前年同期比18.8%減の104人で、2年連続のマイナス。また、最近10年間では最も少ない数字となった。
状態別では二輪車乗車中の死亡者数が同32.0%減の17人、歩行中が同51.9%減の25人、自転車乗車中が同6.7%減の14人と、いずれもマイナスだったが、自動車乗車中は同30.6%増の47人と増加した。
また、帰省が関係した交通事故による死者数は1件(前年同期は6件)だった。