全体相場は続落。
米国株安、円高を嫌気し、幅広い銘柄に売りが先行。売り一巡後は中国・上海市場の堅調、円相場の軟化が下支え要因となり、引けにかけて下げ幅を縮小した。
平均株価は前日比102円83銭安の1万3650円11銭と続落。
自動車株は軟調。
トヨタ自動車が20円安の6290円と続落。
ホンダが20円安の3790円、日産自動車が4円安の1035円と続落。
スズキ、いすゞ自動車、三菱自動車がさえない。
こうした中、富士重工業が40円高の2461円と反発。米国市場での攻勢を評価した買いが入り、自動車株の中でも強さが目立っている。
マツダ、ダイハツ工業がしっかり。