『メルセデスベンツ Mクラス』をベースに、3列シート版として開発された『GLクラス』。その新型モデルが日本に導入された。ホイールベースは初代と同数値だが、全長や全幅、全高は若干拡大し、室内空間の快適性を追求している。パワートレーンは、435psを発揮する最新世代4.7リッターV型8気筒直噴ツインターボ ブルーダイレクトエンジンと7速ATミッション「7G-TRONIC PLUS」を組み合わせ、大幅に性能アップ。さらに、ECOスタートストップ機能を備えることで、燃費は従来モデルに比べ約44%向上させた。メルセデス・ベンツとして初の「360度カメラシステム」を導入し、予防安全システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備するなど、大きなボディに配慮した機能も。一方、ハイパフォーマンスモデル「GL63 AMG」は、メルセデスAMG社開発による最新鋭5.5リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載。最高出力557ps、最大トルク760Nmを発生し、SUVとしてトップクラスの高性能を実現している。『GLKクラス』の特別仕様車や、先日公式発表された『GLAクラス』など、SUVカテゴリー全体の躍進にも注目だ。◆7年ぶりのフルモデルチェンジ【メルセデスベンツ GLクラス 発売】オンロードの快適性向上に注力【メルセデスベンツ GLクラス 発売】ライバルはカイエン【メルセデスベンツ GLクラス 発売】ミニバンでは表現できない個性【メルセデスベンツ GLクラス 発売】パフォーマンス向上をデザインでも表現◆GLクラス初のAMG仕様も登場【メルセデスベンツ GLクラス 発売】AMGモデルはオールラウンドで味わえる怒濤のオンロード性能【モスクワモーターショー12】メルセデス、GL63 AMG ワールドプレミア【モスクワモーターショー12】メルセデス GL63 AMG、最高峰SUV[詳細画像]メルセデスベンツ GL 新型に最強のGL63 AMG…V8ツインターボは557ps◆GLファミリーの活躍に期待メルセデスベンツ GLKクラス に特別仕様車…内外装を黒で統一ベンツ日本ボデルケ副社長「GLAを日本にも導入する」【フランクフルトモーターショー13】メルセデスベンツの小型SUV 、GLA …公式発表