路面電車の分岐の仕組みに似てる…ドイツ生まれの“デジタルスロット”が日本上陸

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11月に日本に上陸する、ドイツ発祥スロットカーのカレラ(Carrera)
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ヨーロッパではスロットカーの代名詞といわれているカレラ(Carrera)が、日本に上陸。発売は11月中旬からで、ミニカーやラジコンの京商が輸入・販売・アフターサービスなどを実施する。

1963年に1/32スケールのスロットカーを開発し、50年にわたり同カテゴリのリーディングブランドとして最新技術をいち早く取り入れてきたカレラ。ことし50周年を迎える京商が同商品とタッグを組み、日本市場へと投入するという。

日本で発売されるカレラは、1/24(Digital 124)、1/32(Digital 132)、1/32(Evolution)、1/43(Go!!!)の4タイプ。なかでもデジタル124・132シリーズは、ひとつのレーンを複数のマシンが走ることができる。

このデジタル版は、マシンの最高速を5段階で設定でき、コントローラーボタンでの“レーンチェンジ”も可能となる。さらに、マシンの自動走行が可能なので、コンピュータがドライブするクルマとの対戦も楽しめる。

「人差し指を引くことでレールのポイントを渡ることができる。操縦者側で分岐を選んでコースを変えられるところが、どこか路面電車の分岐の仕組みと似ている」と同社スタッフは話す。

また、1/43シリーズの「Go!!!」は、宙返りやダートなどの多彩なコースをそろえている。同社は「デジタル版はスロット愛好家、1/43シリーズは3世代で楽しめるファミリーに好まれるだろう」とターゲットを想定していた。

価格は1/43の「Go!!! Formula Duel Set」が9429円、「Digital 132 Set」が3万9900円(ともにマシン付)。スロットカーでフェラーリやレッドブルのF1カーを楽しめるのは、カレラのこうした商品のみ。同シリーズは11月中旬より全国で発売される。

《レスポンス編集部》

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