全体相場は反発。
外為市場での円高を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。しかし、後場入り後は、円高の一服をきっかけに急速に切り返す展開。プラス圏に浮上し、引けにかけてじり高となった。
平均株価は前日比143円02銭高の1万4401円06銭と反発。
自動車株は全面高。
ホンダが75円高の3795円と続伸。
トヨタ自動車が20円高の6380円と反発。大手外資系証券では目標株価を8000円から8600円に引き上げている。
日産自動車が6円高の1073円と反発。
こうした中、ダイハツ工業が15円安の2180円、富士重工業が9円安の2569円と続落。