イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニの頂点に立つ『アヴェンタドールLP700‐4』。同車のルーツといえる『カウンタック』との比較テスト映像が、ネット上で公開されている。
この映像は7月26日、米国の有力自動車メディア、『モータートレンド』が公式サイトで公開したもの。アヴェンタドールLP700‐4を、1985年式カウンタックと比較した7分以上に及ぶ映像だ。
アヴェンタドールLP700-4は、最大出力700psを発生する6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジン搭載。0-100km/h加速2.9秒、最高速350km/hと世界屈指のパフォーマンスを誇る。日本国内価格は4197万円から。
一方、カウンタックは1971年、試作車の『カウンタックLP500』として登場。1974年に市販版として発表された『カウンタックLP400』は、4.0リットルのV型12気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力375psを引き出し、公称300km/hの最高速を誇った。日本では、スーパーカーブームの火付け役となったモデル。
その後、カウンタックは進化を続け、16年間の生産台数は2042台に到達。今なおオーラを放つカウンタックと、最新のアヴェンタドールの比較テストは、動画共有サイト経由で見ることができる。