日本航空は、8月9日~18日までのお盆期間中の予約状況を発表した。
国内線は提供座席数が前年同期比2.0%増の144万9209席で、予約数は同5.7%増の96万1821人と順調。前年度より設定期間を拡大した先得・スーパー先得などの割引運賃が好評となっている。
予約率は前年度より2ポイントアップの66.4%だった。方面別では、沖縄方面、北海道方面の予約率が高くなっている。
ピークは下りが8月10日、上りが8月18日。
国際線は提供座席数が同6.1%増の29万5081席に対して予約数は同7.2%増の26万6166人と好調に推移している。予約率は前年同期を1ポイント高い90.2%と9割を超えている。
方面別では、近距離・長距離ともに好調で、渡航方面は分散傾向となっている。日本発のピークは8月10日、11日で、日本着のピークが8月17日、18日となっている。