ジャルパックは、JALPAKブランド誕生60周年特別企画ツアーとして好評を博したドイツ自動車ツアーをリニューアルし、新たにメルセデスベンツの高性能モデル「メルセデスAMG」の本社工場見学を加えて発売した。
このツアーは、自動車大国ドイツが誇るメルセデスベンツ、ポルシェ、BMW、アウディの4大ミュージアムや自動車ファンの聖地として知られるサーキット「ニュルブルクリンク」を訪れる内容。ドイツ在住のモータージャーナリスト、アレキサンダー・オースタン氏が同行し、各施設の歴史や最先端技術について解説を行う。
ツアーは2026年1月21日と3月2日に成田発で出発し、8日間の日程で実施される。旅行代金は1室2名利用の場合、JALビジネスクラスで144万9000円から、エコノミークラスで94万9900円から。1名利用時は追加で14万4000円が必要だ。
ツアーの特徴として、メルセデスベンツの高性能モデル「メルセデスAMG」工場では「One Man, One Engine」の理念に基づき、一人の職人がエンジンを組み立てる工程を見学できる。また、ニュルブルクリンクのバックステージツアーや世界中の名車が集まるプライベートコレクションの見学も含まれる。
宿泊はカール・ベンツ記念碑の目の前のホテルやポルシェデザインタワー内のホテル、モーターワールド内のホテルなど自動車に縁のある施設が選ばれている。出発空港から到着空港までツアーコンダクターが同行し、安心して参加できる内容となっている。