全体相場は4日続伸。
海外株安、外為市場での円安一服を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。しかし、後場入り後は値ごろ感からの買いと買い戻しに切り返しに転じ、引けにかけてプラス圏に浮上した。
平均株価は前日比15円92銭高の1万4615円04銭と小幅続伸。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が40円高の6500円と続伸。
ホンダが35円高の3845円、日産自動車が4円高の1119円と続伸した。
三菱自動車が16円高の160円と急反発。今期10円超の復配が見込まれるとの観測報道を受け、買いが集まる動きとなった。
マツダ、ダイハツ工業、いすゞ自動車、富士重工業がしっかり。
こうした中、スズキが11円安の2489円と続落。