名古屋税関は、中部国際空港セントレアで「夏休み親子税関見学会」を8月8日に開催する。
夏休み期間中の小・中学校の児童や生徒と、その保護者を対象に、不正薬物、けん銃、コピー商品などの輸入を水際で阻止するための税関の姿(役割)や不正薬物の恐ろしさを知ってもらうのが目的。
定員は45人で、小・中学生とその保護者(1組4人まで)が対象。見学会では、普段では見ることのできない中部国際空港セントレア旅客ターミナルビル(出国・入国税関検査場)や麻薬探知犬デモンストレーションなどを見学する。
また、模造麻薬、コピー商品、ワシントン条約該当物品も展示する。
参加費は無料。