GMシボレー、ミャンマーに進出…今秋第一号店開業へ

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GMがインドネシアで生産するシボレースピン
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米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは7月8日、ミャンマー市場に進出すると発表した。

ミャンマーへの進出は、GMの東南アジア部門と地元のパシフィックアルパイン社が提携を結んで実現したもの。2013年秋、ミャンマーに第一号店を開業し、シボレー車の販売やサービス活動に乗り出す。

パシフィックアルパイン社はすでに、シンガポールにおいて、シボレーとオペルブランドの販売&サービスを手がけている。

GM東南アジアのマーティン・アプフェル社長は、「シボレーの東南アジアでの拡大戦略にとって、大きな節目。今回のミャンマー進出は、絶好のタイミング」とコメント。

シボレーは2012年、東南アジアで8万8400台を販売。市場シェアを2.7%とした。2013年上半期(1‐6月)は、4万1866台を販売。前年実績に対して、5%の伸びを実現している。

《森脇稔》

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