7月6日に公開を控えた映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』のプレミアイベントが、1日都内で行われた。
CMの効果音吹替えを務めるビジュアル系エアーバンド「ゴールデン・ボンバー」が、6月4日開催の"イタ車お披露目イベント"に引き続き登場。歌広場淳、喜矢武豊、鬼龍院翔、樽美酒研二の4人は、前回のレーススーツとは打って変わってシックな黒タキシードで揃え、ハリウッドスタイルのジャパン・プレミアを意識したようだ。
人生初のレッドカーペットを踏みしめ、舞台挨拶をするべく金爆ファン600人の待つ試写会場へと移動した一行は、今回のコラボレーションの経緯や映画の内容について話した。
その後、主役を務めるヴィン・ディーゼルからの非常にコンパクトなメッセージや、世界で一台しかない「スーパーからもらってきた段ボールで作った車=スーパーカー」など、サプライズなプレゼントも飛び出した。
メンバーの喜矢武は「僕らに対する扱いがひどいですよね」と嘆いたが、意外と精巧に作られた段ボールカーに感心した様子。司会に気に入ったところを訊ねられると、「ドアが簡単に外れるところですかね」と答えた。
また、鬼龍院は「とりあえず役者が大体坊主です。そしてやっぱり規模がでかいですよね。シリーズ最大級のエンターテイメント作品なので、ぜひ楽しんでください!」と映画の見所を語った。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』は、シリーズ6作目。舞台をヨーロッパに移して、スケールアップしたエキサイティングなカーアクションを展開する。