全体相場は3日続伸。
寄り付きの買い一巡後は、利益確定売りにマイナス圏に沈む場面も。しかし、後場入り後は円安や景況感の改善から急速に切り返し、金融株、輸出関連株主導で高値引けとなった。
平均株価は前週末比175円18銭高の1万3852円50銭と続伸。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が70円高の6060円と4日続伸。6000円台を回復した。
日産自動車が11円高の1016円、ホンダが15円高の3700円と続伸。
マツダが19円高の410円と3日続伸し、5月31日以来約1か月ぶりに400円台を回復。為替円安とともに、この日の大手経済紙が「変速機の年間生産能力を85万基超に増強する」と報じたことが好感された。