JR九州は、博多の祭り「博多祇園山笠」の「追い山」(7月15日4時59分)に合わせ、各地から博多方面に向かう臨時列車を運転する。
日本人初のル・マン24時間レース総合優勝者・関谷正徳氏(現SUPER GT トムスチーム監督)が提唱する“Driving Competition”をテーマに発足した新カテゴリー「インタープロトシリーズ」。その開幕戦が、6月22~23日に富士スピードウェイで開催された。
天候が目まぐるしく変わった今年のルマン24時間耐久レースのチェッカーをトップで受けたのは、アウディの『R18 e-tronクワトロ』2号車(クリステンセン)。アウディのワークスが勝つのは2010年から4年連続。
6月20日、イタリア宇宙機関ASIとアメリカ航空宇宙局NASAは、日欧共同水星探査ベピ・コロンボ計画にNASAも協力する覚書を交わしたと発表した。
2日目も午後になるとピットの裏ではクルーのこんな姿も。
最終盤に大波乱が待ち構えていた。残り1時間20分を過ぎると雨が急に強くなり、スピンやオーバーランが続出。
レースは残り2時間。トップに『R18 e-tronクワトロ』2号車(クリステンセン)、1周遅れで2位のトヨタ『TS030ハイブリッド』8号車(デビッドソン)という構図は変わらず。マシントラブルで8位まで落ちていたアウディの1号車(ロッテラー)が猛追し5位まで浮上。
ルマン24時間耐久レースは、欧州のレース好きが集う“祭り”という様相も含まれている。アウディやポルシェ、フェラーリといったブランドは自社の顧客をサルト・サーキットに呼び、レースを楽しむためのホスピタリティを提供している。
レースは20時間が経過し、最終盤を迎えた。残り4時間25分、セーフティカー明のダンロップ・カーブで3位のトヨタ『TS030ハイブリッド』7号車に乗る中嶋一貴が、GTマシンを抜きにかかったところでスピン!
残り5時間50分を切り、セーフティー・カーが離れたが、濡れた路面は次々とアクシデントを生み出す。