JR北海道と北海道ジェイ・アール都市開発、イオンモールの3社は6月28日、旭川駅の北西側に隣接する旭川ターミナルビルの建て替え計画について合意したと発表した。2015年春のオープンを予定している。
合意内容によると、敷地面積は高架線路下の約1万平方mを含む約2万8000平方m、延床面積は約7万6000平方mとし、1~4階を商業施設、5階以上をホテルとする地上11階建てのビルを建設する。約800台が収容できる駐車場も設ける。建物は北海道ジェイ・アール都市開発が設置し、運営と管理は3社が行う。
3社はターミナルビルの建て替えによって「中心市街地の活性化に貢献していきたい」としている。