全体相場は続落。
米国市場の下落を受け、寄り付きは売りが先行。売り一巡後はプラス圏に浮上する局面も見られたが、上値は重い展開。後場入り後は中国株の急落が重しとなり、軟調な動きとなった。
平均株価は前日比93円44銭安の1万2969円34銭と続落。14日以来7営業日ぶりに1万3000円台を割り込んだ。
自動車株は全面安。
トヨタ自動車が80円安の5670円と続落。
日産自動車が11円安の984円と続落。
マツダ、いすゞ自動車、富士重工、三菱自動車がさえない。
こうした中、ダイハツ工業が8円高の1808円と続伸。前日、衝突回避支援システム「スマートアシスト」搭載車の累計販売台数が6月18日時点で5万台を超えたと発表したことが材料視されている。
スズキが2円高の2177円と小反発。