インディカーは6月23日、アイオワ・コーン・インディ250が終了した後の8週間に、マニュファクチャーとプライベートのテストが3つの開催地で開催されることを公表した。
「ポコノは僕達にとって次の大きなチャレンジだ。僕達はそちらに注目して、できるだけ速く走れるようにしなくてはならない。それが今のゴールだね」とレイホール・レターマン・レニガンレーシングのNo.15の車のドライバーであるグラハム・レイホールは、6月25日に彼のチームメイトであるジェームズ・ジェイクスがテストドライブをする2.5マイルのオーバルトラックについて語った。
オープンテストのスケジュールは、ポコノ・レースウェイ(7月4日、レースは7月7)、ミッド‐オハイオ(7月31日、レースは8月4日)、そしてソノマ・レースウェイ(8月21日、レースは8月25日)となっている。
「さらなるテストを重ねる。僕はレースの前に1度しかテストができなかった以前より、ミッド‐オハイオからポコノへのテストができるのは良い変更だと思う。もしそこを走ったことがなければ、そのコースを学ばなければならない。またプレ‐レースのテストが雨で流されたりすると、それはとても難しくなるので、僕にとっては良い決定だったよ」とNo.16の車をドライブするジェイムズ・ジェイクスは語った。