ライアン・ブリスコーは、ミルウォーキー・インディフェストのレース終了後、数時間にフランスで行われるル・マン24時間レースに参加することとなった。
彼はフランスからミルウォーキーに、6月13日に到着した。
「旅程はそれほど悪くはなかった。それはそれほど大きな違いではなかったし、フライトは西海岸に行くのとほとんど同じだった」とブリスコーは語った。
ブリスコーは19位で予選を通過し、他のドライバーのグリッドスポットペネルティーの為に18番手からのスタートとなる。
「ここで走るチャンスがもらえて素晴らしい。そして望むことなら多くの事で助けをくれるナショナル・ガード・パンサーの連中ともう少し馴染みたいね。僕達は市街地コースと今回はオーバルを一緒に走って、色々なことを学んでいる。明らかにオフシーズンで一緒に準備をすることは大切だが、そこには僕達がこなした色々なカードがある」
「僕にとってこれは、家で座って見ているよりもよほどましだ。だから僕はパンサーで得た機会にとても感謝している」とブリスコーは付け加えた。
先週、テキサス・モーター・スピードウェイでNo.4の車を運転し、さらに次週にアイオワ・スピードウェイで同じクルマを運転するオリオール・セルビアは、「僕はアイオワが大好きさ。なぜならそこにいる人々はこのレースを愛し、とても深い知識を持っているからだ。2011年には最後のストップまで優勝を争い、昨年も僕らはとてもいいレースが出来ていた。このトラックは僕らととても相性が良く、再び走れることをとても楽しみにしている」と語った。