インディカーは6月11日、今週末にミルウォーキー・マイルで行われるミルウォーキー・インディフェスト・レースに関するドライバー達の談話を収録したビデオを公表した。
■ライアン・ハンター=レイ
「ミルウォーキーは僕の好きなトラックの一つだ。もしインディカーのドライバー達に聞いたら、最も尊敬を集めるトラックでもあることがわかる。それは(ドライバーにとって)一日がとても長くなるか、とても楽しい時間を過ごすかのどちらかだ。タフで、レースが進むと共にラインが変化する。とても良い車を持つか、がたがたの車を持つかは紙一重だ」
■トニー・カナーン
「最も伝統的なトラックの一つで、100年以上も存在している。このトラックで僕は多くの成功を収めたので、ここに繰り返し戻ってくることができてエキサイトしているし、また勝てることを楽しみにしている。ここでは何度も成功しているので、また勝利を掴みたい」
■マルコ・アンドレッティ
「ミルウォーキーはチャレンジングだ。なぜならバンクとコンクリートがあって、ラインによっては異なるパッチのアスファルトやコンクリートがあり、アイオワやショートトラックのようにバンクのサポートは無い。アイオワでは(バンクによる)大きなサポートがあるので、ほとんどスーパー・スピードウェイのように走れるが、ここミルウォーキーでは自分の下にある車の状態の方が重視され、もしそれが上手くできればそれなりの見返りがある」