九州高速道路、国道へのスマートインターチェンジ、5ヶ所追加設置へ

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国交省九州地方整備局では、地方公共団体から国土交通大臣に申請のあった、九州地方整備局管内のスマートインターチェンジ追加設置5箇所につき、6月11日付けで国土交通大臣より連結許可が下った。

スマートICとは、地方公共団体が主体となって発意し、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリアから乗り降りができるように設置されるインターチェンジであり、専らETCを搭載した車両が通行することを目的としたインターチェンジだ。

今回追加設置が決定されたスマートICは、九州横断自動車道由布岳PAスマートIC(大分県由布市)、東九州自動車道門川南スマートIC(宮崎県東臼杵郡門川町)、東九州自動車道国富スマートIC(宮崎県東諸県郡国富町)、九州縦貫自動車道山之口SAスマートIC(宮崎県都城市)、九州縦貫自動道桜島SAスマートIC(鹿児島県姶良市)、以上の5ヶ所で、各IC名称は仮称であり、正式な名称は、地元や利用者の意見等も踏まえて決定される。

《平泉翔》

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