全体相場は反落。
新規の買い材料が見当たらない中、利益確定売りが終日優勢。高値警戒感から押し目買い意欲も減退しており、下値圏での展開が続いた。
平均株価は前日比469円80銭安の1万4142円65銭と大幅反落。
自動車株は全面安。
トヨタ自動車が310円安の5920円と大幅続落し、5月9日以来の6000円台割れ。ただ、当面の下値抵抗ラインとみられる前週末24日の安値5850円は割り込まず、大手外資系証券では目標株価を7800円から9000円に引き上げている。
日産自動車も79円安の1076円と続落し、ホンダが175円安の3885円と反落。
富士重工、スズキ、マツダ、いすゞ、三菱自動車、日野自動車が反落。