横浜ゴム、パイクスピークにオリジナルEVレーシングカーと低燃費タイヤで参戦

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オリジナルEVレーシングカー(2012年)
  • オリジナルEVレーシングカー(2012年)
  • 装着タイヤの「BluEarth-A」

横浜ゴムは「チーム・ヨコハマ・EVチャレンジ」と称して、6月30日に米コロラド州で開催されるヒルクライムレース「2013パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」にオリジナルEVレーシングカー(電気自動車)で参戦する。タイヤは昨年同様、低燃費タイヤ「BluEarth-A」を装着する。

ゼロエミッションレーシングカーと低燃費タイヤで挑む同チャレンジは、「走る喜びと環境との調和」「電気自動車用タイヤの研究開発」を目的としており、今年で5年連続となる。2010年と2011年には2年連続でEVの歴代最速記録を更新したほか、昨年は自己ベストを21秒以上短縮するなど年々そのパフォーマンスを高めている。

今年は自己ベストを更新した昨年のマシンのモーター等を改良し、さらなるタイムアップを狙う。ドライバーは国内外のオフロードレースで活躍する塙郁夫選手を引き続き起用する。

なお、レースウィークの現地での模様はADVANモータースポーツサイトに随時アップしていくほか、You Tubeの横浜ゴムチャンネルには、2009年からの挑戦の軌跡をまとめた動画を掲載している。

《纐纈敏也@DAYS》

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