メルセデスSクラス 新型、ワールドプレミアの舞台は大型旅客機のデリバリーセンター

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新型メルセデスSクラスのワールドプレミア会場となるドイツ・ハンブルクのエアバス社A380デリバリーセンター
  • 新型メルセデスSクラスのワールドプレミア会場となるドイツ・ハンブルクのエアバス社A380デリバリーセンター

メルセデスベンツが5月15日(日本時間5月16日未明)、ドイツ・ハンブルクで初公開する新型『Sクラス』。ワールドプレミアの会場として選ばれたのは、世界最大級の豪華旅客機のデリバリーセンターとなる。

これはメルセデスベンツが明らかにしたもの。新型Sクラスのワールドプレミア会場は、ハンブルクにある大手航空機メーカー、エアバス社の『A380』のデリバリーセンター。

エアバス社のA380は、2007年秋に就航。世界最大級のオール2階建ての旅客機で、その豪華さから、「空飛ぶ6つ星ホテル」と呼ばれる。

Sクラスはメルセデスベンツの最上級サルーンであり、世界の高級車の指標とされる伝統のモデル。エアバスA380のデリバリーセンターをワールドプレミアの会場に選んだのは、新型SクラスとA380のラグジュアリーという共通点を結ぶ戦略だろう。

なお、メルセデスベンツはワールドプレミアに向けて着々と準備が進む会場の様子を公開している。

《森脇稔》

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