JR九州高速船、ゴールデンウィーク利用者4割減、領土問題や北朝鮮問題が影響か

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JR九州高速船は、ゴールデンウィーク期間(4月26日~5月6日)の利用実績をまとめた。

それによると、期間中の運航便数はビートルが50便、コビー便が46便の計96便と前年同期と比べて31.9%減だった。

利用人数は同38.3%減の1万1230人と低迷した。領土問題や北朝鮮問題が大きく影響した模様。

内訳は日本人旅客が同43.7%減の7228人、韓国人の旅客が同23.9%減の3751人だった。

全体の乗船効率は60.4%で前年より4.1ポイントダウンした。

日本人旅客のピークは博多発が5月3日、釜山発が5月5日だった。

《レスポンス編集部》

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