関東鉄道は5月16日から、常総線の西取手、新取手、稲戸井の3駅を無人化する。3駅とも窓口に常駐する駅員を終日不在とするが、朝夕ラッシュ時と日中の一部時間帯に隣接管理駅の駅員が巡回する。
無人化に際して遠隔監視カメラや放送装置を増設し、待合室やホームの監視と注意喚起を行う。また、夜間の防犯対策として遠隔操作できる電動シャッターも設置する。
列車の利用は自動改札機、自動券売機、チャージ機、ICカードで従来通り利用できる。問い合わせや乗り越し精算などは、改札口や券売機の脇にあるインターホンで対応する。