全体相場は小幅続落。
米国株高ながら円高を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。後場入り後は内需株主導でプラス圏に転じる局面もあったが、引けにかけて伸び悩む展開となった。
平均株価は前日比23円27銭安の1万3860円86銭と続落。
自動車株はほぼ全面安。
ホンダが135円安の3875円と急反落。
トヨタ自動車が70円安の5640円、日産自動車が18円安の1016円と続落。
いすゞ、マツダ、ダイハツ工業、富士重工がさえない。
こうした中、スズキが148円高の2498円と急反発。インド事業を展開するマルチ・スズキがの2013年3月期最終利益が期比46%増となったことを好感した買いが入ったもよう。
日野自動車が20円高の1487円と続伸。
三菱自動車が115円で変わらず。