全体相場は続伸。
先週の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で日本の金融緩和政策が容認されたことで、外為市場で円安が進行。幅広い銘柄に買いが入り、終日高値圏での動きが続いた。
平均株価は前週末比251円89銭高の1万3568円37銭と大幅続伸。2008年6月以来の高値水準を付けた。
自動車株は軒並み高。
マツダが19円高の339円と大幅続伸。円が対ユーロで2010年1月20日以来3年3カ月ぶりの1ユーロ=130円台に下落したことを好感し、買いを集める展開となった。
ホンダが65円高の3915円、日野自動車と49円高の1357円と反発。
トヨタ自動車が70円高の5550円、日産自動車が27円高の1052円と続伸。