【上海モーターショー13】マツダ、CX-5に続きアテンザも中国生産に

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マツダ、プレスカンファレンスのようす(上海モーターショー13)
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マツダのカンファレンスは、社長兼CEOである山内孝氏のスピーチからスタートした。

「今や中国市場は、その成否がマツダの将来を左右する、私たちにとって最も重要な市場のひとつです。この厳しい状況を打開するための一番のカギ、それはやはり商品にあると私は信じています。SKYACTIV搭載車がグローバルにマツダの反転攻勢を牽引したように、ここ中国市場でもSKYAVTIVの本格導入で巻き返しを狙います」と山内氏。

SKYACTIV技術の投入や「モノ作り革新」によるコスト改善計画などによる、マツダがここ数年かけて取り組んできたビジネス構造改革プランの手応えと成果、また昨年9月以来の日本車に対する逆風という厳しい状況の報告のあと、山内氏は中国市場における願望を述べたのだ。

そして新型『Mazda6』(日本名『アテンザ』)を、日本から輸出する形で2013年6月からの導入を表明。さらに、『CX-5』を長安マツダ汽車において2013年内に現地生産すること、新型Mazda6の生産を一汽乗用車で行うことが発表されたのだ。

山内氏のスピーチの後、新型Mazda6と中国生産されたCX-5のアンベールが行われた。

2台の紹介のために山内氏に続いて壇上の人となったのは、中国現地のトップであるマツダ常務執行役員でマツダ中国企業管理有限公司董事長兼CEOの山田憲昭氏。スピーチは、すべて流暢な中国語だ。

中国仕様のCX-5はルーフレールを備え、車高も若干上げられている。また2.5リッーエンジンには、Mazda6同様に減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」が搭載されているのが特徴だ。Mazda6に関しては、6月から日本からの中国導入となるが、年末に現地生産に切り替えることが説明された。

さらに山田氏は3.7リッターV6エンジンを搭載する『CX-9』の2013年1月の導入に続き、夏には『CX-7』を中国で生産・導入することも発表。2015年末には、中国で販売するマツダ車の約8割がSKYACTIV搭載車となる見込みと話した。

新型車の導入と現地生産化を推し進め、ラインナップを拡充するマツダの狙いがみてとれたカンファレンスであった。
《鈴木ケンイチ》

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