【タイ】3月27日―4月7日にバンコク郊外で開催されたタイ最大規模のモーターショー「第34回バンコク・インターナショナル・モーターショー」の受注台数(主催者発表、速報値)は4万863台で、目標の6万台を大きく下回った。自家用車を初めて購入する際の自動車物品税還付措置が昨年末で終了したことが主因と見られている。
ブランド別の受注台数1位はトヨタで1万341台。2位ホンダ7788台、3位いすゞ3918台、4位日産3232台、5位三菱自動車2803台、6位マツダ2224台、7位シボレー1953台、8位フォード1880台、9位メルセデス・ベンツ1768台、10位BMW1719台、11位スズキ1072台、12位現代自動車1016台――。
今年のバンコク・モーターショーは自動車36ブランド、バイク7ブランドが出展し、バンコク北郊のイベント施設インパクト・ムアントンタニで開催された。昨年の第33回の受注台数は過去最高の5・7万台だった。