シーメンスPLMソフトウェアは、ゼネラルモーターズ(GM)の「第21回年次サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞授賞式」で、ベスト・サプライヤーに選出されたと発表した。
シーメンスPLMソフトウェアがGMのサプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したのは5回目で、直近の4年間では3回目となる。
GMのサプライヤーは世界で約1万8500社にのぼるが、今回サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したのは83社。
シーメンスPLMソフトウェアは、GMに対して、製品ライフサイクルの全プロセスの自動化を支援する統合ソフトウェア、サービス、専門知識を包括的に提供している。GMでは、CADやCAM、CAEにシーメンスPLMソフトウェアの「NX」を、デジタル・ライフサイクル管理に「チームセンター」を、デジタル・マニュファクチャリングの自動化とシミュレーションに「テクノマティックス」を活用している。
シーメンスPLMソフトウェアのチャック・グラインドスタッフCEOは「GMとのパートナーシップを誇りに思うと同時に、これからもソフトウェア・テクノロジーがGMの世界最高レベルの自動車の設計、製造、販売に貢献できるよう、努力する」とコメント。