ポルシェ ジャパンは、4月21日に開幕する上海モーターショーで世界初公開する新型『パナメーラ』の受注を4月15日より開始する。新型では、ラグジュアリークラス世界初となるプラグインハイブリッド（PHV）モデル「パナメーラS eハイブリッド」を設定した。パナメーラS eハイブリッドは、パラレル方式のフルハイブリッドシステムを発展させたもので、モーターおよびバッテリー性能を改善。外部充電機能を備える。走行性能も向上し、最高出力は416ps、最高速度は270km/hに達する。また、燃料消費量は、先代モデルであるパナメーラS ハイブリッドの7.1リッター/100kmから3.1リッター/100kmへと56％低減した。そのほか、『パナメーラターボ』および『パナメーラ 4S』には、ホイールベースを延長したエグゼクティブバージョンを新たに設定した。価格はパナメーラS eハイブリッドが1534万円、パナメーラ4S エグゼクティブが1748万円など。
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