キャタピラージャパンは、採石現場や港湾等で使われる中型ホイールローダ2機種を、4月1日より新発売する。
今回発売の『Cat 950K ホイールローダ』(バケット容量3.3立方メートル、運転質量19.65トン)、『Cat 962K ホイールローダ』(バケット容量3.6立法メートル、運転質量20.6トン)は、Cat 950H、Cat 962Hのフルモデルチェンジ機。
今回のモデルチェンジでは、環境性能と燃費効率をさらに向上した新エンジンを搭載し、オフロード法2011年基準に適合。また、フュエルマネジメントシステム(FMS)を新たに採用したことで、燃費低減に貢献する。
さらに、最大トルクおよびトルクライズの向上や新型バケットの採用により、生産性を大幅に向上したほか、オペレータ環境、安全性、アプリケーション対応力の向上などを実現している。
価格は950Kが3222万円、962Kが4215万円。