全体相場は反落。
円安の一服を嫌気し、寄り付きから利益確定の売りが先行。ほぼ全面安の展開となり、引けにかけて先物主導で下げ幅を拡大する展開に。3月第3週(18-22日)の投資主体別売買動向で、外国人投資家が19週間ぶりの売り越しとなったことも市場の警戒感を誘った。
平均株価は前週末比262円89銭安の1万2135円02銭と急反落。
自動車株は全面安。
トヨタ自動車が100円安の4760円と反落。
ホンダが95円安の3460円、日産自動車が18円安の887円と続落。
日野自動車が24円安の986円と、終値では3月6日以来の1000円割れ。
こうした中、スズキが28円高の2139円と続伸。大手外資系証券では、投資判断「買い」、目標株価2840円を継続している。