フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは3月28日、英国で7月に開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2013」において、『オクタビアRS』を初公開すると発表した。
同車は2013年初頭から、欧州での販売が開始された新型『オクタビア』の最強グレード。現時点では同車の詳細は明かされていない。シュコダによると、新型オクタビアRSは先代よりも軽くなり、歴代オクタビアの市販モデルとしては、最速になるという。
なお、シュコダは、新型のティーザーイメージを1点公開。同社のビンフリート・ファーラントCEOは、「多くの熱狂的ファンが集うグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、新型オクタビアRS発表の舞台として最適」とコメント。
グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは1993年、マーチ卿がイングランドのウエストサセックス州グッドウッドの広大な邸宅で始めたイベント。世界中から新旧のレーシングカーをはじめ、貴重な自動車が集結して賑わいを見せる。