【光岡 ビュート さくら 発売】手作り仕立てで醸し出した桜色

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光岡・ビュート さくら
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光岡自動車は3月30日、『ビュート』の特別仕様車『ビュートさくら』を発売した。

コンセプトは「桜の花のように可憐で優しい品格を兼ね備えた、フレッシュな春の装いに相応しい特別仕様車」だと述べるのは同社事業部開発課課長の青木孝憲さん。

その特徴は、内外装のカラーにある。「桜の花のような淡いピンクの専用のボディカラー。内装も紅桜のようなちょっと赤々とした内装の本革シート及びダッシュボード。そして、ドアの内張り。シートには専用のビュートというところに桜の花をあしらった専用のロゴを刺繍しています」。それら以外にも、専用エンブレム等がボディ数か所に取り付けられる。

光岡自動車のクルマ創りは、すべての行程が手作業で、職人たちが毎日トライアンドエラーを重ねながら、ひとつの作品を生み出していると青木さん。従って、「手作りならではの仕立ての良さや、風合いを大切にして、ユーザーがこのビュートに乗っているシーンを思い浮かべながら1台1台真心を込めて作っているのです」と話す。そのうえで、ビュートさくらは、高級感の中にも柔らかい優しさや品格を備えているとし、「日本では古来から桜を愛でる文化があります。このビュートさくらも幅広いユーザーに愛されるように親しみと優しさを感じてもらえたら幸いです」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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