インディカーは3月26日、オフィシャルウェブサイトで7月19日に全米で封切されるアニメーション映画、『ターボ』の紹介を行った。
この映画の内容は、主人公のカタツムリのターボが奇妙な事故が原因でスーパースピードを得て、インディアナポリス500マイルレースでインディカーと競争するというコメディーである。
ロサンゼルスで最近行われたこの映画の試写会に参加した、インディアナポリス・モーター・スピードウェイを所有するハルマン・アンド・カンパニーのCEO、マーク・マイルズ氏は、フォーカスグループから非常にポジティブなフィードバックを得たと証言した。
「自分は決して映画評論家ではないが、この映画は本当に良かったと思う。彼等(映画会社)は多くの市場テストを行い、大人や子供、ティーンエイジャーが参加したテストで予想したより良い結果を得たと聞いている。私はこの映画が、インディアナポリス・モーター・スピードウェイとインディカーの絶好の宣伝になると考えている。」とマイルズ氏は語った。