セスナ社は3月25日、400機目の生産ユニットとなるCJ3ビジネスジェット機が、カンザス州のウィチタにある生産施設から出荷されたことを発表した。
CJ3は軽ビジネスジェットに分類される航空機で、これまで9年間のサービスを行っている。そしてこの日、CJ3の組み立てラインの従業員達が、集荷を祝うイベントや記念撮影を行った。
ほぼ10年に及ぶサービスを通して、分析家達はシングルパイロットのCJ3の燃料効率の良さと低額の運用費、高い積載性能を評価してきた。サイテーションCJ3は2010年6月にロブ・レポートによって軽ビジネスジェット部門における2度目の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞した。