国土交通省では、DMV営業運行が技術的に可能であることを前提として、その活用方法、導入・普及の促進を図るため、「DMVの導入・普及に向けた検討会」を開催しているが、その2回目となる検討会を、3月28日に開催する。
DMVとは、「デュアル・モード・ビークル」のことで、列車軌道と自動車道路のどちらも走行できる車両のこと。
その利点は、軌道を走行できることでの安全性と、車両本体、及び維持費が安価であることから、実用化が期待されている。
第2回の議事は、「DMVの導入・普及にあたっての論点について」、「DMVの導入に向けた検討状況について」、その他。