フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンの庄司茂社長は3月25日に発売した『ザ・ビートル カブリオレ』について、「勝手にネオ肉食と呼んでいる」と語る。
庄司社長は、「そろそろ草食がいき過ぎて、少し戻ってくるのではないか。もちろん昔肉食だった50代、60代の方だけではなく、けっこう若い世代にもまだまだ隠れ肉食がいる。そうしたネオ肉食的なイメージで、(ザ・ビートル カブリオレに)いらっしゃって頂けると思う」との見方を示した。
また「我々が調べたところではダウンサイジングしてみたものの、やっぱりちょっと不満だなという方が結構いらっしゃる」とした上で、「こうした方々にザ・ビートルは非常に良い車。燃費はダウンサイジングしたままで、これだけの大きさのもがある。実際に運転してみると、1.2リッターエンジンとは思えない動力性能なので、本当に楽しく乗って頂ける」と強調した。