JR西日本レンタカー&リースとタイムズ24は、4月1日から、新大阪・新神戸・大阪等の新幹線停車駅および京阪神主要駅の10駅で「レール&カーシェア」を開始すると発表した。
今回の取り組みは、今年1月28日に締結した、JR西日本を含めた3社協業で推進するカーシェアリング事業の一環。第一弾として、4月1日に、新幹線停車駅および京阪神主要駅の10駅で「レール&カーシェア」を始動する。また、先行して3月21日から、10駅にある駅レンタカー店舗等にて会員募集を開始する。
カーシェアリングは会員制の無人レンタカーで、携帯等での事前予約によって、貸し出しなどの手続きなく乗車することが可能。今回の「レール&カーシェア」では、駅周辺へのカーシェアリングステーション設置により、シームレスな移動を実現する。
グループ会社を含めた鉄道事業会社とカーシェアリング事業会社が提携し、「会員の募集・獲得」「新規ステーション展開」「車両の配備・管理」など幅広く協業・サービス展開する事例は全国でも初めてとなる。