ボーイング、アメリカ合衆国ミサイル防衛機能の変更に関する声明を発表

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ボーイングは3月15日、最近公表されたアメリカ合衆国ミサイル防衛機能と陸上ベースの中間軌道防衛プログラム(GMD)に関する次の声明を発表した。

「ボーイングは、アメリカ合衆国ミサイル防衛局と長距離弾道ミサイル防衛に関するオプションの現実化におけるパートナーとなることを誇りに思う。世界で起こるイベントが継続して実証するように、弾道ミサイルの脅威は現実のものであり、GMDはアメリカの兵士達にそれらの脅威からアメリカ合衆国を守る堅固で信頼性の高い機能を提供する。作戦上で配置されたシステムでの迎撃の成功や、今年始めの次世代陸上ベースの迎撃ミサイルの飛行テストの成功と3度の機会に3度の成功を収めた実績を汲み、我々は現在と未来の両方において、敵を撃退するシステムの機能に自信を保っている。」

「ボーイングは過去数十年間と同様に、GMDの概要の変更と拡張された機能をサポートする準備ができている。ボーイングは、ミサイル防衛局とアメリカ合衆国の政策が効果的なミサイル防衛を決定する為の必要条件を引き続きサポートする。」

《河村兵衛》

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