全体相場は続伸。欧米株高、金融緩和期待を背景に、幅広い銘柄に買いが先行。世界的な株高の流れから先高期待が根強く、引けにかけて上げ幅を拡大した。平均株価は前日比179円76銭高の1万2560円95銭と大幅続伸。自動車株は高安まちまち。トヨタ自動車が70円高の5020円と続伸し、3営業日ぶりに5000円大台を回復。国内外の自動車メーカーの2012年度営業利益で、前年度の8位から2位に上昇したと報じられたことが好感されているもよう。ホンダが95円高の3820円と反発。ダイハツ工業がしっかり。一方、日産自動車が7円安の985円と続落。マツダが続落し、スズキ、三菱自動車、富士重工、日野自動車がさえない。いすゞが592円で変わらず。
ホンダが小幅続落、新型軽EV『N-ONE e:』投入も株価は不発
