2013年の春季労使交渉は3月13日に回答が提示され、上場自動車メーカー10社の年間一時金は、マツダを除く9社が満額回答となった。また、円高の修正による業績の回復傾向を反映し、全社が昨年実績を上回る回答となった。マツダの一時金は5.0か月分の要求に対し、会社側は4.3か月分を回答した。5年連続で要求を下回る回答となったものの、過去最低レベルだった昨年の3.3か月は上回った。同社は『CX-5』の好調などにより13年3月期は最終損益が5期ぶりに黒字転換する。スズキは5.3か月分の満額が提示された。同社の満額回答は5年ぶり。自動車メーカー各社の春季交渉は、ベースアップ要求が4年連続で見送られ、一時金の交渉が焦点となっていた。
2025年春闘“泣き笑い”、トヨタ・マツダ・いすゞ「満額」、日産・ホンダ・三菱自「要求割れ」、スズキは「要求超え」の回答[新聞ウォッチ] 2025年3月13日 2025年の春季労使交渉は、電機や自動車などの大手企業が集中回…
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