全体相場は8日続伸。
円安・米国株高を背景に、幅広い銘柄に買いが先行。後場は利益確定売りに押される局面もあったが、市場の先高感は根強い。
平均株価は前週末比65円43銭高の1万2349円05銭と続伸。東証1部の売買代金は2兆8464億円で2年半ぶりの高水準となった。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が90円高の5000円ちょうどと続伸。終値では2月12日以来の5000円台を回復。自動車株の中での出遅れ感も指摘されている。
ホンダが95円高の3755円、日産自動車が31円高の993円と続伸。
マツダ、スズキ、三菱自動車がしっかり。
全面高の中、ダイハツ工業が12円安の1975円と反落。