市光工業、二輪車向けランプ市場に参入…新興国向けスクーターで受注

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市光工業、スカイウェイブ650LXライトを受注
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  • スズキ・スカイウェイブ650LX
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市光工業は3月6日、スズキの大型スクーター『スカイウェイブ650LX』(海外名=『バーグマン』)向けのヘッドランプの量産を開始し、二輪車用ランプ市場に新規参入したと発表。

市光工業は、四輪車用のランプとミラーを中心に事業を展開していたが、今回、アジアの新興国で需要が拡大している二輪市場への進出を視野に入れ、2009年7月に「二輪プロジェクト」を立ち上げた。

プロジェクトを中心に、日系二輪車メーカーへの営業活動を展開し、スズキの最上級スクーターであるスカイウェイブ650LXのヘッドランプの受注を獲得した。市光工業が二輪車向けヘッドランプを受注したのは初めて。

市光工業は、2013年1月よから基幹工場である伊勢原製造所(神奈川県伊勢原市)で、二輪車に搭載されるヘッドランプの量産を開始した。このヘッドランプは、スリムでシャープなデザインのリフレクター式を採用し、最適な配光特性で夜間のライディングをサポートする。

市光工業は、販売数量の多い小型二輪車でも、複数の日系二輪車メーカーから、インドネシアで生産される排気量110ccクラスのスクーター向けヘッドランプを受注しており、今年3月以降、生産子会社である市光インドネシアで量産開始する予定。

二輪車市場は、中国やインド、インドネシアなど、アジア地域を中心に市場拡大が続いている。市光工業では、日系二輪車メーカー各社に向けに四輪車用ランプで培ってきた技術力を活かし、高品質で低コストな製品を開発することで、二輪車用部品事業での受注の拡大を目指す。
《レスポンス編集部》

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