二輪車国内生産実績9カ月連続マイナス、スズキのみプラス…1月

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日本自動車工業会が発表した1月の二輪車生産台数は、前年同月比19.6%減の4万9030台と、9カ月連続マイナスとなった。

1月の国内需要は同4.8%増の2万7231台と伸びたものの、輸出が同17.8%減の3万7506台と大幅マイナスとなったため。

車種別では小型二輪車が同21.1%減の3万4694台と4カ月連続のマイナスだった。軽二輪車は同35.9%減の5181台と8カ月連続で前年を下回った。

原付一種は同1.0%減の7007台と9カ月連続のマイナス、原付二種は同18.2%増の2148台と9カ月ぶりに前年を上回った。

ブランド別ではスズキのみ同1.5%増の1万5025台と前年を上回った。ホンダは同29.3%減の1万4905台と大幅マイナスで、ヤマハ発動機は同7.3%減の1万3328台となった。カワサキは同46.0%減の5772台とほぼ半減した。

《レスポンス編集部》

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