2月27日から東京ビックサイトにて開幕した『スマートエネルギーWeek 2013』では、第6回となる太陽電池展 PV EXPOも併催されている。同展では、韓国のヒュンダイ重工業(Hyundai Heavy Industries)が、住宅・産業用太陽光発電システムを展示している。
41年間の歴史をもつヒュンダイ重工業だが、太陽光発電の開発は4年目だ。住宅用太陽光発電システムは韓国市場より、日本での売上拡大を目指しているという。電気電子システム事業リージョナル マネージャーのソ・ユンチョル氏は、「日本では国の補助が世界で一番充実しているため、今世界中で一番注目している」と語る。
ヒュンダイの太陽電池は原料から一貫生産し、厳しい品質管理と低コスト化を実現しているという。