【ジュネーブモーターショー13】プジョー、小型クロスオーバー 2008 を世界初公開

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プジョー 2008
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プジョーは、3月5日から17日まで、スイスで開催されるジュネーブ・モーターショーの出展概要を発表した。

プジョーは今回、『2008』を世界初公開する。2008は全長4.16mの小型クロスオーバー。新型車は、サンパウロや上海、パリ、クアラルンプール、モスクワ、東京の都市部に住む若年層をターゲットに開発。e-HDIディーゼルまたは3気筒ガソリンエンジンを搭載し、俊敏な走りと低燃費を両立している。

また、圧縮空気とガソリンエンジンを組み合わせた新ドライブトレインを搭載した『2008 HYbrid Air』を展示。制動または減速時に回生エネルギーで得られた圧縮空気が、燃費消費の大きい発進時と加速時に3気筒ガソリンエンジンをアシストするほか、圧縮空気タンクからの動力のみでの走行も可能としている。

くわえて、石油メーカーのTotalと開発したコンセプトモデル『208 Hybrid FE』も披露。コンポジット素材とポリカーボネートを取り入れることで、200kgの軽量化を図ったほか、電気モーターとバッテリーを接続するギアボックス(パイロット)に3気筒ガソリンエンジンを組み合わせた、ガソリン・ハイブリッドのドライブトレインを搭載する。

《纐纈敏也@DAYS》

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